英語の学び直しを始めて4年。勉強よりも教材や勉強法を知るのが楽しく、英語力は伸び悩み…
単語帳選び
関先生の「Stock3000」を1ヶ月1000単語習得法でスタート。
かなりの単語を思い出したり、覚えたり、楽しく続いた。
別の教材で英文を読むときにも知っている単語が多くなった。

次に「Stock 4500」に挑戦するが、馴染みのない単語が多くなり、なかなか頭に入らなかった。
◆「Stock3000」は高校基礎〜センター試験レベル
◆「Stock4500」は高校標準〜難関私大・国公立2次レベルとなっている。
受験英語をしたいわけではないけれど、このレベルを目安にするなら、
学び直しには「Stock3000」を何周もして完全に頭に入れてとりあえず達成感を得るのもいい。
「Stock3000」文英堂
見出し語1528語。
覚えられる工夫として1528語すべてに関先生独自の記憶ブースターというコメントがついている。
入試用の単語帳なので、どう出題されるのかという視点から、全体の単語の並びが
「文法×単語」「読解×単語」「4技能×単語」の3つに分かれている。
この単語の並びは入試のためだけではなく学び直しにもすごくよかった。
特に「文法×単語」のPart1の部分はかなりの単語を思い出すだけでなく、
文型や品詞をなんとなくグループで覚えることができて、文法書を振り返る前の準備になった。
ただ、発音を聞きたいときは無料アプリからの操作となるので、
ちょっと発音を確認したいなという時に少しだけ面倒かな。
「DataBase3300」桐原書店
こちらの単語帳のレベルは中学教科書〜共通テストまでとなっており
「Stock3000」より簡単な基本的な英単語が含まれ、少し簡単に感じる部分と
英熟語が約360載っていて、思い出したり覚えたりやや負荷を感じる部分がある。
単語、熟語に対しての例文が、短くすっきりしているので単語の使い方がわかりやすい。

基本的には本当に基礎的な単語帳だなという感じ。
音声はページごとにQRコードがついていてすぐに聞けるので、発音をチェックするのは楽。
1ヶ月1000単語暗記習得法
関正生先生の単語暗記習得法。
若い頃英語が得意でなかったり、かなり久しぶりに英語に触れる人は、上記の2冊のどちらかを準備して、この1ヶ月1000単語習得法から始めてみては?
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